【第4話】 足を骨折したルイの代役で、二日目の公演は2年生のベンガルトラのビルがルイの代役を、そのビルの代役はレゴシが務めることになる。しかし本番直前、レゴシはビルがウサギの血を飲んでいることに気付いてしまう。開き直るビルへの怒りが収まらないレゴシは舞台の上で我を忘れて殴りかかり、逆に大怪我を負った上に芝居をめちゃくちゃにしてしまうが、その窮地からアドリブと機転で救ってくれたのは、ほかでもないルイだった。